太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

鞄の中のコアファイターとしてのシザーバッグ

手ぶらにしたい

 散歩をする程度の外出でバッグを持ち歩くという行為が好きではない。さりとてモバイルガジェットや文房具を持ち歩く量が人より多いと思うので、ポケットの中が戦争になりがちであった。その辺の顛末は以前のエントリを読んで頂くとしても限界はあって、良くも悪くもポケットが大きいスーツやYシャツだから出来る話ではあった。街を歩く時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか、救われてなきゃダメなんだ、独りで静かで豊かで……。

 そこで散歩するときはシザーバッグをカラビナで腰に付けることで解決するようになった。ウェストポーチだとどうしても(笑)になってしまうのだけど、フェイクレザーのそれだとジーパンとも合っている。ジーパンに財布兼手帳をポケット入れるとパンパンになってしまうからシザーバッグに委譲しておきたいというのもある。カラビナで固定されているのでなくしたり盗られる可能性も少ない。

シザーバッグで捗る

 散歩の時にまで持ち歩きたいものは基本的に仕事に行く時であっても持ち歩きたいものである。それぞれに持つことも考えられるが、「同期」が面倒なものは移動のプロセスが発生しがちである。鞄から鞄にモノを移すのは面倒だし、なくしやすい。しかし仕事用鞄はA4クリアフォルダーが入る大きさであり、手帳はA5スリム版、そしてシザーバッグもA5であり、そのままバッグインバッグとしても使える。つまり単独出撃を前提としながらも母艦に格納可能であり、一方で鞄の中の核を形成する。例えるならば鞄の中のコアファイターになるのである。もともとバッグインバッグは使っていたのであるが、単体使用は無理があった。しかしながらシザーバッグはそもそも単独で使うものである。

 同じような考え方でメモについてはジョッターで書かれた情報カードをミニ5手帳のクリアフファイルリフィルに格納していき、アーカイブとしてはA5手帳の名刺リフィルに移すといった運用が考えられる。単体使用をも前提とした階層構造を意識して生活システムの構築を行うと、よりシームレスに状況に応じた変形をさせることができるし、持ち歩く物をセットとして運用できるため楽になる。休日はシザーバッグを付けて機能的なてぶら主義でいきましょう。

タフレーベル 小物ケース

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