太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

どう考えても楽勝だった応用情報技術者試験

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photo by Tom Carmony

応用情報技術者試験に合格したよ

 ちわーす。応用情報技術者試験に合格したので、2ヶ月前くらいの話になりますが、働きながら資格試験を受けるのに、時間に余裕がなくてあっぷあっぷになっている人がたくさんいるのを見て、世間的には「大変だよね」って同情してあげないといかん風潮になってるのにすごい違和感があります。

 受験者には無駄な時間とか、無駄な考え方が多いんじゃないかなと、自分の経験から言っても傍から見ていても感じます。それを非難するんじゃなくて、こう言う風にしたらもっと楽だよ、という話をしたいと思います。

勉強は細切れにやってもいい

 細切れ勉強に慣らそうと思えば誰でもできるんじゃないかと思います。

一番貴重なのは時間

 毎日はてブに通って、あれどうかな、これどうかなと一通り見まわるなんて、バカバカしい話です。時間がもったいないです。

考えないで済むようにする

 勉強はルーチン化しておくことです。この時間にはこれをする、この曜日にはこれをする、と決めておけば考える時間をかける必要がありません。一番考えるのはその内容ですが、俺は30日単位でメニューを決めていました。内容も手戻りが出ないようにして。

計画を立てる

 考えないで済むようにするのと同じ意味ですが、これは一日ごとの計画を事前にたてておく、朝10分くらいかけて、計画表を作るのも大事です。こんなことを言うと、「計画通りにはいかない!」なんてヒステリーおこす人がいますが、元の計画がないと、計画からどれくらいずれたのか把握も出来ず、常態への復帰も出来なくなるわけです。

計画に固執しない

 それでいて計画はあくまで計画、アクシデントがあれば柔軟に対応すれば精神的にも楽です。計画があるからと言ってそれに縛られていては精神的な余裕が失われます。

恋人はいらない

 恋人はいらないと割り切ることです。勉強中の恋人は、余計なことに時間を割かせる負の存在でしかありません。別に縁を切る必要はありませんが、出来ないことは出来ないと言ってそれで仲が壊れるようならそれまでです。

付き合いもいらない

 これが案外ばかにならないと思います。友人と勉強そっちのけで一時間も二時間も無駄話をしている人がいます。こういう生産性のない時間に費やしていたら、時間をひねりだせないのは当たり前です。

友達もいらない

 俺はぼっちだったんで、サークルには入れないわけですよ。必然的に、俺の会話相手はほとんど俺でした。

資格にあれもこれもしてあげる必要はない

 俺も情報処理技術者試験改訂後の試験を受けたんで、俺と同程度の勉強をしてやれば十分だと思ってます。あれもこれも勉強したり、プログラミングをする必要なんて全然ありません。情報処理技術者試験は今はマネジメント系が多いですし、エンジニアがしてやることは、そういうことじゃないんじゃないかと思います。

改善の機会はいくらでもある

 模擬試験をするにしても、ただ解くんじゃなくて、自分で考えたり、時間配分を自分で設定してやればいいと思います。

気を付けたのは運動だけ

 50メートルを走ってタイムをとるのと、柔軟するのだけは毎日やってました(雨の日は例外)。

勉強をするのは楽だ

 勉強をしてる間は静かですから(笑)。勉強をするにしても面倒な問題に取りかかれれば、数日がかりになるわけですよ。で、その間は集中してやっている。その間にNTRされてるわけで、面倒な計算問題をやるのはすごくいいんじゃないかと思いました。

 まあ、ぶっちゃけ受験者の性格は千差万別で、どういう事前知識があるかによっても勉強の大変さは全然違うんですが、時間がないってきりきりしてるんなら、一回、自分の毎日を見直してみるのもいいんじゃないでしょうか。状況的には当時の俺くらいに結構きつい状況にある人はそういないんじゃないかと思いますんで(主観的にはそうきつくはなかったんですが)。特に、友達とのおしゃべり、それ必要ですか?

オリジナル → http://anond.hatelabo.jp/20130619155006

すみません、すみません

 上記の記事で応用情報技術者試験を受けると宣言しましたが、そんなに根を詰めていたわけもなく、無料メルマガを複数取って通勤時間などに見ていました。完全に予備知識がない場合を除いて、午前はそれで十分だと思います。午後については記述問題が多いため、文字数に対する解答要件への間合いを知っておくことが必要でした。これは前年度の過去問題をやれば大体掴めると思います。

 現在の応用情報技術者試験はプログラミングやSQL等の技術知識とビジネス・セキュリティ・マネジメント等が半々になっており、後者の方が一般的な知識を用いた文章問題として答えやすいものが多いと思います。自分の場合はSQLやセキュリティ等が得意分野なので、そこを確実に取れるようにしつつマネジメント系を攻めました。その意味では特別な勉強はあまりしてなかったというのが本音です。全然参考にならないと思いますが、実際はそんなものです。

試験結果

 結果は午前85点、午後79点。「料理教室の既存設備を利用してガスコンロの良さをアピールするには?」という問題の答えが「壁にレシピを貼る」という斜め上の答えになる上に、その理由を答えさせるから連鎖間違いになるという問題設計にやられましたが、他は比較的大丈夫だったと思います。

 2chでも「社畜の安寧」とか「ウォールレシピ」とか祭りになっていました。進撃の壁ドンをしたい。実はファイブフォース分析についても初めて聞いた状態という事もあって、序盤が壊滅でした。素直に逆ボーランド記法を選択しとけばよかったというのは反省点です。

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久々の筆記試験と今後の展望

 しかし、朝から夕方までの筆記試験を受けたのは良い経験でした。大雨だったり、前日に遅くまで飲んでいたりがあってコンディションが悪かったのですが、それでも机にかじりついて出来るかぎりの解答を考えて手書きで答えるというの長らく忘れていた感覚です。

 これで高度試験の午前Ⅰ試験が免除となりましたので、他の試験を有利に進めることができます。今回の試験で朝早くに混んだ電車やバスで会場に行かなくて良いというのは結構大きいアドバンテージになりうると実感しました。

 秋にはセキュリティスペシャリストを受けようと思います。実は情報セキュリティアドミニストレータを大学時代に取っていたのですが、より実践的な所を学習できればと思います。今度は流石にちゃんと勉強しないと難しいと思うので、計画的にできればと考えています。

「効率的な娯楽」としての資格試験

 資格試験は「効率的な娯楽」の中のひとつだと思います。ジャンル限定のクイズゲームとして楽しいですし、資格を取るの事に付随して学習したことは血肉となります。長時間の試験でも集中できる忍耐力も鍛えられます。合格すれば会社から報奨金も貰えますし、達成感もあります。転職に役立つ事もあるでしょう。

 このように様々なリワードが明確に設定されており、そのプロセス自体も結構楽しいものです。最近はこの資格に限らず、ベンダー資格なども複数取りました。別に資格マニアになりたいわけではありませんが、ひとつの娯楽として今後とも出来るだけ資格を取っていければと思います。

平成27年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

平成27年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)