太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

お前らがクッキーババアを焼いたり、戦艦女子を沈没させている間に私はぷよぷよを消している。どうして差がついたのか・・・慢心、環境の違い

 起床したら取り敢えずぷよクエをはじめる。『どうぶつラッシュ!』イベント開催中で一分一秒が惜しいのでぷよクエ。今回の賞品は黒いポポイなので是非欲しい。ブログの準備をしていなかったのでネタを考えながらぷよクエ。『ぷよクエで学ぶランチェスター第二法則』ってネタを考えつつぷよクエ。ぷよクエだとコンティニューするとパーティの中の数名がスキル=特殊技が最初から使える。そこからゲームで1回死んだ後に復帰してしばらく半透明になってる感じを思いついたことをブログに書きながらぷよクエ。人生の魔法石や侘び石って結局はお金になっちゃうのかもしれないけど、時間だけは絶対的に取り戻せないからぷよクエをやる。弁当を作りつつぷよクエをしつつ文章も書く。時間切れになったのでシャワーを浴びて着替えながらぷよクエ。まだ推敲しきれてなかったけど一旦公開。駅に向かいながらぷよクエ。通勤中にはスマートフォンを使って推敲しつつ、ぷよクエ。『人生が二度あれば』ののビデオは知らないおっさんの弾き語りだとわかったけど、ぷよクエ。イベント限定カードのゲットチャンスも二度あれば。適当に仕事しつつぷよクエ。休憩室でぷよクエ。昼休みにぷよクエ。トイレでぷよクエ。別室に篭って作業をしつつぷよクエ。仕事を切り上げてぷよクエ。焼き鳥屋で軽く独り呑みしつつぷよクエ。焼きとりを頬張りながらぷよクエ。ハンペン揚げを咥えながらぷよクエ。酔っ払ったら効率が下がるので、1杯で我慢。ぷよクエは節約にもなる。家路を急ぎながらぷよクエ。家に帰ったらTwitterなどを見つつぷよクエ。どうせ明日にiPhone 5s買えないだろうし、ぷよクエの移行作業はしとかない。iOSのダウンロードに残り3時間とか出てふてくされながらぷよクエ。Wi-Fiをオフにする。「で、問題は、アプリをしているとすきま時間に他のことができないし、あと、クイズに答えているときはいいのですが、キャラのアクションの待ち時間が、意外と暇なんですよね。そして、ふと気づいて、アプリをしながらキンドルで読書をしてみたら、意外とできるんです、これ。」。立派なソシャゲ廃人やないかい! 対抗してオーディオブックを聴きながらインターネッツをしつつぷよクエ。眠くなってしまったので早めに布団に入ってぷよクエ。ぷよクエの夢を見ながら明日のために今日は寝る。魔力が回復したぐらいに起きられたらよいなと思いながら寝る。人生は二回生きられるかもしれないけど、イベント限定カードのチャンスは二回もない。お前らがクッキーババアを焼いたり、戦艦女子を沈没させている間に私はぷよぷよを消している。どうして差がついたのか・・・慢心、環境の違い。「クッキーなんか焼かなくたっていいじゃないか。ぼくたちここでクッキーを焼くよりももっといいことをしなきゃいけないって僕の先生が云ったよ」「だっておっ母さんも焼いてらっしゃるし、それに神さまが仰っしゃるんだわ」「そんな神さまうその神さまだい」「あなたの神さまはうその神さまよ」「そうじゃないよ」「あなたの神さまってどんな神さまですか」青年は笑いながら云いました。「ぼくもほんとうはよく知りません、けれどもそんなんでなしにほんとうのたった一人の神さまです」「ほんとうの神さまはもちろんたった一人で」「ああ、そんなんでなしにたったひとりのほんとうのほんとうの神さまです」「だからそうじゃありませんか。わたくしはあなた方がいまにそのほんとうの神さまの前にわたくしたちとお会いになることを祈ります」青年はつつましく両手を組みました。女の子もちょうどその通りにしました。みんなほんとうに別れが惜しそうでその顔いろも少し青ざめて見えました。アルルはあぶなく声をあげて泣き出そうとしました。「ぼくの本当の神さま」は「ぼく」のためだけにしかないことは論理的に明らかであっても、「本当の神さま」の強度を主張すること。そこに相対主義によるアイロニーを感じるのもおかしくて、つまり私にとってのアンタンシテの唯一性を主張することになるのでしょう。僕らは生まれ変わって蝶になることはできないのかもしれません。運命の列車を乗り過ごした銀河鉄道の夜。そして目覚めた時に何故か流れていた涙を拭ってぷよクエを始めるのです。ハロー、いま君に素晴らしい世界が見えていますか。夏の日差しは弱まり、秋の訪れを伝えていました。

新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

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