太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

僕はトマトが好き

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photo by burgundavia

僕はトマトが好き

 仮にオッパイがトマトだったとしたら僕はオッパイを断固拒絶するだろう。もちろんそんなことは決してあってはならないことだ。潰れて汁がでるのは流石にドン引きだ。だけどトマトは大好きだ。トマトを批判するなんて許せない。

 今日、サブウェイで買ったローストチキンサンドを食べた。得サブは日替わりで320円、ローストチキンのレギューメニュー時の値段は390円。70円もお得なのだからそれしかない。自分がサブウェイに行くのはトマトやオリーブが沢山食べられるからだ。

 「苦手な野菜はないですか?」と聞いてくる店員に「全て多め、トマトとオリーブ上限」と答える。日本語の対応がおかしいが、世には「ニンニク入れますか?」と聞かれたら「ヤサイマシマシ」と答えるラーメン屋もあるという。野菜が足せるならできる限り足したい。トマトならなおさらだ。

 スペインでやってるトマト祭りってあるじゃないですか?トマト投げ合う祭。あんなの行ったら死んじゃいます。食べ物を粗末にするのは気が引ける。スーパーでトマトを買うと結構高いのに。

 サラダよそう時もトマトばかりとると怒られるかなーって思って気を使わなきゃいけないし、もう合コンでサラダ取り係をさせられて「女子力(笑)」とか言ってる歳でもないかと自嘲したりして、「はぁ、どうせ人数合わせなんだし早く帰って本を読みたいなー」って思って、でも値段分ぐらいはトマトを食べたいって思ってたのに、ワインボトルを開けた奴がいて、男はひとり一万円とか言われてブチ切れた覚えがある。トマトをいくら食べても元が取れない。

 トマトを弁当に入れると潰れて大変な事になる事がある。プチトマトは大丈夫だが、まるのままのトマトを弁当箱に詰め込むと衝撃で潰れた汁が溢れて、気付いたらポーチが赤くなってて夕方にはカビていたことがある。いくらトマトが好きでもを弁当に入れるのはダメだ。

 もちろんトマトが入ってたら全部良いというわけでもない。ルールが有る。箇条書すると以下の点だ。

  • ケチャップのように固形または半固形状態であればOK
  • 生で食べるトマトは皮が固いものに塩をかけてかぶりつくのがよい
  • チーズやオリーブとトマトは非常に合う
  • トマトのエキスが濃いミネストローネなどトマト臭が強いものが好き
  • 松屋のトマトカレーは1年間提供すべき
  • 焼きトマトが載ったピザは最高だ
  • トマトジュースを飲んでおけば取り敢えず死なない気がする

 あと一番腹立たしいのは、生トマトに砂糖をかけようとすること。19世紀のアメリカでは果物には関税がかからず、野菜には関税が課せられていたという経緯もあって「トマトは果物である」という事を争って裁判になったが判決は「野菜」だ。生野菜に砂糖をかけるのはどうかしてる。

 トマト好きの諸君。今こそ反撃の狼煙を上げ、「トマト嫌いって言っとけ」みたいなのを前提とした社会と立ち向かうのだ。『トマトの説明 - こじらせません、勝つまでは』みたいに仮想敵を作って結束を深めてはいけない。道はきっと開ける。

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