太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

『金田一耕助ファイル』に付いた番号は発売順や事件順と違っていて混乱するので36年間の探偵生活を並べ直す

金田一耕助The Complete―日本一たよりない名探偵とその怪美な世界 (ダ・ヴィンチ特別編集 (6))

金田一耕助ファイル

 Kindleで横溝正史の金田一耕助シリーズが配信されていて全部そろえてたのでですが、この順番が実際の発売順と違っているので混乱します。

 例えば『金田一耕助ファイル1 八つ墓村: 1 (角川文庫)』に『金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件: 2 (角川文庫)』や『金田一耕助ファイル7 夜歩く: 7 (角川文庫)』の話が出てきたりするので、事件順という意味でもありません。これはどういう順で決まったのでしょうか。

 ファイルの番号通りに読むと混乱しそうなので、『金田一耕助 - Wikipedia』を参考に事件発生順に並べ直します。これまで金田一耕助シリーズに関しては読んでない作品も多いし、バラバラな時系列で読んでいたのだけど、せっかくなので順番に読みなおしたい。

昭和12年

金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件: 2 (角川文庫)

金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件: 2 (角川文庫)

昭和21年

金田一耕助ファイル3 獄門島: 3 (角川文庫)

金田一耕助ファイル3 獄門島: 3 (角川文庫)

昭和22年

金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く: 4 (角川文庫)

金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く: 4 (角川文庫)

昭和23年

金田一耕助ファイル7 夜歩く: 7 (角川文庫)

金田一耕助ファイル7 夜歩く: 7 (角川文庫)

金田一耕助ファイル1 八つ墓村: 1 (角川文庫)

金田一耕助ファイル1 八つ墓村: 1 (角川文庫)

昭和24年

金田一耕助ファイル6 人面瘡: 6 (角川文庫)

金田一耕助ファイル6 人面瘡: 6 (角川文庫)

金田一耕助ファイル5 犬神家の一族: 5 (角川文庫)

金田一耕助ファイル5 犬神家の一族: 5 (角川文庫)

昭和25年

金田一耕助ファイル8 迷路荘の惨劇: 8 (角川文庫)

金田一耕助ファイル8 迷路荘の惨劇: 8 (角川文庫)

昭和26年

金田一耕助ファイル9 女王蜂: 9 (角川文庫)

金田一耕助ファイル9 女王蜂: 9 (角川文庫)

昭和28年

金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上): 21 (角川文庫)

金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上): 21 (角川文庫)

昭和29年

金田一耕助ファイル10 幽霊男 (角川文庫)

金田一耕助ファイル10 幽霊男 (角川文庫)

金田一耕助ファイル 11 首 (角川文庫)

金田一耕助ファイル 11 首 (角川文庫)

昭和30年

金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄 (角川文庫)

金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄 (角川文庫)

金田一耕助ファイル13 三つ首塔 (角川文庫)

金田一耕助ファイル13 三つ首塔 (角川文庫)

昭和31年

金田一耕助ファイル14 七つの仮面 (角川文庫)

金田一耕助ファイル14 七つの仮面 (角川文庫)

昭和33年

金田一耕助ファイル 15 悪魔の寵児 (角川文庫)

金田一耕助ファイル 15 悪魔の寵児 (角川文庫)

昭和35年

金田一耕助ファイル16 悪魔の百唇譜 (角川文庫)

金田一耕助ファイル16 悪魔の百唇譜 (角川文庫)

金田一耕助ファイル17 仮面舞踏会 (角川文庫)

金田一耕助ファイル17 仮面舞踏会 (角川文庫)

金田一耕助ファイル18 白と黒 (角川文庫)

金田一耕助ファイル18 白と黒 (角川文庫)

昭和42年

金田一耕助ファイル 19 悪霊島(下) (角川文庫)

金田一耕助ファイル 19 悪霊島(下) (角川文庫)

金田一耕助ファイル 19 悪霊島(上) (角川文庫)

金田一耕助ファイル 19 悪霊島(上) (角川文庫)

昭和48年

金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下): 22 (角川文庫)

金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下): 22 (角川文庫)

36年間の探偵生活

 改めて調べると作中期間でも36年間掛かっていたんですね。最後の方はおじいちゃんになっていてもおかしくない。金田一少年は1年間のうちに何回殺人事件に出くわせば気が済むんだとかよく言われていますが、金田一耕助の場合は私立探偵であって警察から依頼などもあるので、36年間の羅列と考えればアリな気もしないでは無いです。それでも多いけれど。

 そんなわけで時系列で読んでいけたらと思いました。最近はこういう昔の推理小説などを読むのが面白くて、kindleで安価に手に入るようになったというのは素晴らしい時代だなと思います。

僕たちの好きな金田一耕助 (宝島SUGOI文庫 B へ 1-15)

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