太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

コーヒーミーティングとリアル池田仮名

photo by @Doug88888

 今日は朝から『3月23日開催の、第1回ブロガーミーティング!『イケダハヤトさんに学ぶブログ運営術』参加者を募集します! - ヘンテナブログ』に参加してきた。詳細なレポートは別途書かせて頂くとして貴重な体験であった。今回はこのイベントの元になったコーヒーミーティングについて書きたい。

 『CoffeeMeeting[コーヒーミーティング]』とは、話題や空き時間を登録して、それらが合う人と一緒にお茶を飲もうというマッチングサービスである。普段関わりがない人とお茶をしながら話し込むなかで友達を見つけたり、ビジネスやイベントのヒントを探したりができる。

突発OFFに近い

 その意味では2chの突発OFFに近いのかもしれない。昔は2chの突発OFF板に地域や話題毎のスレが立てられて、その地域のHUBやスタバなどに集合するみたいな文化があった。基本的には一期一会でワンチャンもあったり、なかったり、なかったり。95%ぐらいが男だったし、女子が参加するって分かった途端に5人ぐらい参加希望が増えたことからお察しください。最近はTwitterで募集したりしてんのかな。

 今思えば色々と危険な可能性があったのかもしれないけれど、それなりに楽しかった。一時期は仕事で住む場所を転々としていたので、家の近くに友達がいないという状態が結構当たり前だったのだけど、かといって独り呑みは抵抗があった。オフ会とかにあまり抵抗がないのはその頃の経験が大きい。

ハンドルネームでの活動は難しい

 コーヒーミーティングの場合はFacebookと紐づくことで、2chのような危険性を少なくしている。Facebookの活動を見れば年齢や考え方などを見て判断ができるし、怪しいビジネスにハマってないかといった事も見えてくる。もちろん100%安全というわけではないだろうけれどマシにはできる。

 ただこれは「池田仮名」としての活動を前提に募集しようとしたり、応募したりするとちょっと難しいところある。池田仮名を本名(通名)としてアカウントを作ってもよいのかもしれない。

 イケダハヤトさんにも指摘して頂いたのだけど、このブログの弱いところはFacebookやTwitter等によるソーシャルバズが作れなくて、はてな村の文脈に依存している状態を脱却できなかったところにある。その事についてもFacebookとの紐付けを捨てていたというのが大きい。今更ながら「Facebook」は重要なのかもしれない。

少人数のコミュニケーション

 少人数でコーヒーを飲みながらミーティングというのも良い。飲み会も好きではあるのだけど、時間もお金も健康も結構なペースで飛んでいくので、何度も何度もするのは苦痛になっていく。人数が多いと深い話はなかなかできないし、かといって人数が少ない状態で呑み会をするのは盛り上がりの当たり外れが激しい。

 そういう意味ではコーヒーを飲みながら軽い気持ちで話して、盛り上がりそうであれば本格的にやってみるというのは面白いのかもしれない。今回のイベントも『イケダハヤトさんとコーヒーミーティングして見えた、自分の未来。 - ヘンテナブログ』のような経緯で開催されることになったそうだ。

 何度も書いている通り、ブログそのものでどうこうみたいなことはあまり考えていないのだけど、それを書いている事で、誰かと会いやすいとか、話しかけられやすいとか、自己紹介がショートカットできるという補正がついているのは嬉しいし、ありがたい事だとしみじみ感じる。それが何かに繋がるかは別としても、異なる視点や考え方を知る事が出来るのは楽しい。そういう意味でも今後は「リアルの池田仮名」というアバターを拡充させていきたいところではある。

口喧嘩が出来る仲の良さ

 口喧嘩が出来る仲の良さってのが推奨されるべきなのかもしれないと思うことはある。どちらかが我慢をしても、互いに治る機会が奪われるだけで、苦痛は関係を解消するまで続いてしまう。それがネット上に公開されるとまた問題なのだけど。例えばブログやソーシャルメディアに元カノや元カレの詳細な話を書いたりするのはリベンジポルノの一種という意見があって、確かに・・・って思った。

 それは別に全人格的な付き合いじゃなくても、「今度一緒にイベントやろうよ」みたいな気軽さ故の温度差みたいなところにもリスク要因があったりもする。とはいえ、今の時代は仕方がないのかもなーって勝手に覚悟しているところもある。もちろんダメージがないと言えば嘘になるし、第三者的には反証可能性の低い噂が出た時点でおしまいというのが辛いけれどど、そうやって池田仮名として外にでる機会が増えればリスクがあるのは仕方ないとは思う。そこはプラスの補正とセットになることであろう。

 以前までは「リアルの私」がいくら成功しようが、失敗しようが、「池田仮名」に波及することが殆んどないし、その逆も成り立っていたのだけど、そこに「リアルの池田仮名」が出てくると割と簡単に波及しあうようになる。それは、どうなんだろうと思いつつも、ネットだけで終わるところには満足できなかったというのは1月辺りに散々書いていることである。マネタイズとかPVとかはあんまり興味がないんだけど、そういうところには貪欲なのだろう。要するに(特におっさんとの)出会い厨ですわ。

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