太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

「アフィリエイトがつなぐ恋」なんてドラマがやるけど、テレビはネット上の事象に対しての強力なバックリンクなのかもしれない

マンガでわかるアフィリエイト

バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~

東大受験に失敗し、四浪が決まった地方女子と、
東大卒ながらアフィリエイトで生活する引きこもり男子。
そんな「絶対にくっつかないはずの男女」が出会ってしまった!!

はたして彼女は、ずっと夢だった彼氏からの
「バックハグ」をかなえることができるのか!?

フジテレビNEXTsmart開局記念ドラマ「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」 - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)フジテレビNEXTsmart開局記念ドラマ「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」 - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)

 アフィリエイトがつなぐ恋・・・。『<無料動画>世界一即戦力な男 フジテレビ+(プラス)』もフジテレビ系列のCS放送でドラマ化したし、またネット上の話を題材にする事が増えている気がする。そういえば『電車男 DVD-BOX』もフジテレビだったし、ホリエモンが買収しようとしたのもフジテレビだったわけで、ホリエモンの言っていた「テレビとネットの融合」はネット上の出来事を過剰に取り上げて一般化するという形では成立しているのかもしれない。

 『永続性と認知資源を考えると「テレビ出演はストック型」「書籍出版はフロー型」になる - 太陽がまぶしかったから』というエントリを書いたのだけど、現代においてはネットでバズったり、雑誌に書かれたり、書籍として出版されるぐらいではまだまだ「フロー」にすぎない事が多くて、テレビ放映されることでやっと「ストック」になったという感覚がある。逆に言えばテレビで放映されてない事はまだまだ認知範囲が狭いし、すぐに忘れられる可能性が高いという事だ。

被言及回数と存在感

 タイトルの「バックハグ」は「バックリンク」とかけてるのかな。「バックリンク」とは「被リンク」のことで、一般的には多く被リンクされているほど「価値の高いサイト」という扱いになるのでアフィリエイトの基礎になる。例えばGoogleのPage Rankはそういうアルゴリズムであるし、論文においても「他の論文に何回引用されたか?」が価値指標になっていたりする。

 現実世界においても、飲み会などで何回言及されるかが良いにせよ悪いにせよ絶対値としての存在感の指標にはなるし、有名人から言及されるという事は、それに足るだけのポジショニングはできているという事である。また有名人から言及されると、別の人が「◯◯さんが言っていたのだけど〜」という形で波及して純粋な被言及数も増えていく側面もある。

テレビからのバックリンクは強力

 そういう考えにおいて、「テレビからバックリンク」はまだまだ圧倒的に強い。STAP細胞であれ、佐村河内守であれ、ネットだけで盛り上がっていたわけではないからこそ、ネット上の被言及回数も増えたと言える。この記事もそうだ。なのでアフィリエイトについても、テレビで取り上げられる事で良い悪いはともかくとして絶対値としての存在感を増して、一般層も試みはじめるきっかけにはなるのだろう。願わくば、スパムや詐欺が増えないことを。

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