太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

何者にもなれるオトナのキッザニアを作るために会社以外の活動領域を増やしていきたい

photo by Claudio Vaccaro

活動領域を増やしていくこと

会社員はリスクヘッジのために会社以外の活動やイベント参加した方がよい : つぶやきかさこ~生き方・働き方・考え方+旅会社員はリスクヘッジのために会社以外の活動やイベント参加した方がよい : つぶやきかさこ~生き方・働き方・考え方+旅

コミュニティに入るか入らないかでエンジニアとしての幸福度がかわる - きしだのはてなコミュニティに入るか入らないかでエンジニアとしての幸福度がかわる - きしだのはてな

 最近になって考えていることとして、もう少し異業種交流をしたいということがある。ただし、交流や講演を聴いたりすること自体にはあまり意味を感じてなくて、『スペシャリスト達がコラボして256分で作品を作る『256 Workshop』に職業「ブロガー」として潜入した話 - 太陽がまぶしかったから』のように何かを作っていく中で他の人のワークフローやスキルを盗んでいきたいという思いが強い。もちろん、僕から盗んでもらうのも構わない。

 ブログでも解説的な話を書いてる通り、基本的には教えたがりなところもあるけど、書けることしか書けないし、そもそも自己言及的な話は要素の一部分にすぎないことのが多いから、一緒に仕事をすることで見えてくるところもたくさんあるとは思う。嫌な部分やマッチョな部分を含めて。

チープ革命とワークショップ

 『面倒だから「ジモらく」で小商いしたいよね〜岡田斗司夫『いや、上京するの面倒くさいし地元の方が楽だよね』 - 太陽がまぶしかったから』にもあるとおり、大幅なマイナスにならなければ、その企画の採算的にうまくいく必要はあんまりないのかなとも思う。文章やプログラムを書いたり、クラウド上に仮想サーバーを立てるのは労力の問題が大半だし、昔に比べれば随分と楽になった。もとより原価は殆んど掛からないし、仮に物理的な製品までを製造するような話であっても、ある程度までの段階なら現在は驚くほど安くできる。チープ革命と言われているものだ。

 金銭的な売上や利益よりもスキルの交流を重視したいので、チームを組むときも部門リーダーだけがスペシャリストはであればよくて、メンバーには敢えて普段とは別の職務領域を担当してもらう方がよいと思う。僕にも弱い部分はたくさんあるし、逆に才能が発見できるかもしれない。そうでなくても、別の職務領域を担当してみることで考え方に柔軟性が生まれるし、相手の立場にたった落とし所を見つけやすくなる。リーダー側も別の視点からの意見を知ったり、教え方に工夫するなかでより理解できるようになると思うし、一種のヒーロー体験もできる。

オトナのキッザニア

 それで思い出すのはキッザニアである。

キッザニアは、こども達が好きなお仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。約2/3のこどもサイズの街中で、90種類以上のお仕事やサービスが体験できます!

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 良い歳にもなって「何者にもなれない」というのは『自己愛のリスク分散と死体の山、または12人の妹がいれば1人死んでも悲しさは12分の1で済むのか問題 - 太陽がまぶしかったから』でいう「ありえた自分の死体」を直視しないために『量子将棋の駒としての俺はまだ本気を出さずに全能感を維持させる - 太陽がまぶしかったから』をしていることにある。

 でも別に「何者になった」あとでも、ごっこ遊びをする時間的・金銭的な余裕はできやすい状態になったんじゃないかとも思うのだ。「人生の5%を投じる」みたいな事をよく言っていたのだけど、そのぐらいの時間や資金を投じて「何者にでもなる」というごっこ遊びをする。それがいつの間にか本業になっていてもよいし、少なくとも何らかのフィードバックはあるだろう。

過激な短編小説

 『村上春樹は「長編小説」の拡充のためにこそ翻訳や短編の仕事をしているのだけど、僕の「長編小説」はなんなのだろうか - 太陽がまぶしかったから』でも書いたのだけど、長編小説を拡充するためにこそ、短編小説での挑戦が必要であるのだと思う。プロの漫画家だって同人誌を書いているわけだけど、僕だって同人誌や同人ゲームに関わったことがあるし、ブログもそういうものである。

 もちろん安全基準をないがしろにしたり、「素人だから許してにゃん」みたいなのはダメなのだけど、それにしたって出来る部分はあるのではないか。大枠があるからこそ、一部分をプロテウス的にする。休日に「あり得た自分の死体」を憑依させる事は供養であり、逃避でありながらも、クソみたいな現実に立ち向かう方法のひとつなのだろう。

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