太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

「鈍感になっていく」ことを「成長」と呼べるのかを考える34歳の誕生日

photo by chidorian

今週のお題「私のテーマソング」

HappyBirthday HappyBirthday おめでとう 自分
食事するコトすらも忘れる程に これは生まれて以来の大革命

新陳代謝をくりかえしながら毎日常に生まれ変わる
意味無い不安に悩むコトも無い新しいボクに

HAPPY BIRTHDAY

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 10月10日の本日で34歳となる。自分でもドン引きだ。

城岩学園中学校3年B組生徒役の俳優42名のうち、撮影・公開が行われた2000年当時に実際に中学三年生(1985年度生まれ)だったのは前田亜季、小谷幸弘、三村恭代の3名のみで、残りの39名は全員が高校生以上の年齢であった。なお、回想シーンで神戸の中学三年生役を演じた美波は当時中学二年生(1986年9月22日生まれ)であった。生徒役の最高齢は主要キャストでもある山本太郎と安藤政信で、どちらも撮影時25歳であった。

バトル・ロワイアル (映画) - Wikipedia

 34歳ともなると自分自身が尖ったナイフになるのは難しいし、理想に燃える若者や若者応援オジサンとも一線を引かざるを得ない。若手気分にならないのはもちろんとして、映画『バトルロワイヤル』において中学生に混じってドヤ顔していた当時25歳の山本太郎になっていないかの自省をする必要すらある。

32歳になりました。あー、今度こそ「中年」だなーって感覚を抱きます。30歳になったときはまだまだ「もう、おっさんだよ(w」って感じでしたが、31歳になる数ヶ月前あたりから色々な事がおかしくなってしまい、結果として体調不良や厭世観や人間不信を抱えた静止点から少しづつ脱するために31歳の後半が使われることになりました。

 この頃に抱えていた闇のようなものは良くも悪くも払拭され、意味無い不安や慢性病に悩むコトも少なくなった。でもそれは、中本の冷やし味噌が余裕で食べられるようになったの同じであって、「鈍感になっていく」ことを「成長」と呼ぶのかは難しくもある。

33歳の1年間を振り返る

 何をやっていたのか思い出すのにブログは便利だ。「全部」は書かれていなくても、脳の中に眠っている何かを思い出すための「鍵」は書き残されている。新陳代謝を繰り返す僕らはすぐに全部を忘れてしまう。

 ちょうど前回の誕生日あたりに『レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方』の原稿を書いていた。そろそろ、こういう体当たりネタは自重していきたい。次の日に起きられないのは辛い。

 この辺りから、はてな村からWordPress界隈に移住しつつあった。Googleから自動ペナルティがあったり、虚偽風説を流す気持ち悪い人がいたのでWordPressに移転しようかと思っていたけど、前職が多忙を極めてどうでもよくなる。

 「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある」とは『ONE PIECE 1 (ジャンプ・コミックス)』のルフィの言葉だけど、仮にフリーランスになっていくにしても「一匹狼」とか「自分の腕一つで」みたいな事は避けたいと考えている。もちろん食い扶持となる部分についてまで任せてしまうのはダメなのだけど、そうでない部分については積極的に任せていきたいし、できれば「ラーニング」したい。

 前職の退職が確定した頃。フリーランスエンジニアの選択肢もあったのだけど、なんでも自分でやってしまうと結果として大した成果物が出せないという思いも強くなる。

 Skype読書会は全然できてない。正直なことを言えばモテとか非モテとかは、既にどうでもよくなっているし、恋愛工学の必殺技名とかこの頃に全部指摘してたじゃん感もある。それでも、なお需要があり続けるジャンルなのは間違いないのだろう。

転職活動と今後のキャリア

 この辺りからリクルートエージェントに登録して真面目に転職活動をして、いくつかの内定をもらう。

 平日にする箱根旅行は最高に楽しい。

 池田仮名としての外部メディア寄稿依頼が増えたり、ツテの営業活動もしてた頃。小旅行や実家暮らしをしながらWeb記事の原稿を書き続けるという、その日暮らしが実現できそうな雰囲気もあったが、結果としてライティング業務を縮小してフルタイムの就職をする選択肢を選ぶ。レールの上ってこんな景色。

 白石監督熱が高まり続ける。

 趣味としてブログへの割り切りができて、はてな村に戻ってきた感。

本業と副業と趣味

 ブログの収益は微々たるものだけど、ライティング業務の処遇を決めておきたかった。会社員としての給料で生活できているのに「お小遣い」や「アテにする」という意識は危険だ。かといって銀行口座に放置しておくのもモチベーションに影響があるので「ファンドを買った」という擬似的な消費をする。

 家事に時間がかけにくい状況での独り暮らしを続けていると外食ネタが増えてしまうのは仕方がない。チェーン店が多いのは生活圏内に近すぎないようにするため。本当はもうちょっと色々な店に行ってる(震え声)。

 熱海旅行も楽しかった。現在進行中の伊香保温泉旅行もあって今年はベタな温泉街ばかりに行ってる気がする。そういう意味でもおじさん化しているな。

 平日は本業内で複数案件を兼業しているし、週末は週末はファミレスなどで原稿を書いたりネタ出しをする日々が続いている。本業と副業と趣味がごっちゃになりながら雑に作られる「賄い飯」には「賄い飯」の美味さがあるけれど、他人にとってどうかは分からない。色々なことが雑になりつつも、それを許せる鈍感さを「成長」と呼べるのかを考えてしまう34歳の誕生日。

レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方

レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方

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