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太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

Q.独自ドメインからはてなのドメインに戻ってGoogle先生のご機嫌はなおりましたか? A.「おSEO学ぶ」をしたら少しだけデレてきました

一問一答 一問一答-技術相談

photo by dannysullivan

質疑応答(ask.fmより)

独自ドメインからはてなのドメインに戻ったそうですが、リダイレクトの設定はしていますか?またGoogle先生のご機嫌はなおりましたか?(アクセスは回復しましたか?)

 ご質問ありがとうございます。リダイレクト設定については1ヶ月間限定で行ってました。Google先生のご機嫌は未だになおっていませんね。

 Google先生にツンツンされてしまってから随分と経ちますので、そろそろデレて欲しいなと「おSEO学ぶ」をしています。

リダイレクト設定の必要性

 リダイレクト設定については移転から1ヶ月間ほどは混乱を避けたいのでしていました。はてなブログはドメイン移転をしても、はてなブックマークが合わせて移転されるのですが、現在はGunosyやTwitterなどからのリンクもありますし、そもそもブログの内部リンクが旧ドメインを向いているのでリダイレクトの設定をしないと無理がありました。

 とはいえ、リダイレクト設定をしていると旧ドメインの悪影響も取り込んでしまう事になりますし、移転をした意味が薄れてしまいますので、このブログでは1ヶ月ほどで解除しました。現在の旧ドメインへのアクセス数を確認しても殆んど影響はない範囲であると考えています。

Google先生のご機嫌はなおってないけど回復の兆しはある

 オーガニック検索流入数のグラフで見て頂ければ経過が一目瞭然ですが、機嫌は直ってませんね。ただしドメイン移転に加えて行ったいくつかの施策によって「回復の兆しが見えてきた」感じはします。

 これはペンギンアップデートのライブ更新化の影響が大きいと思われます。実際、リンク否認系の対策が効いて回復しているサイトをちらほらと聞くようになりました。

Google ペンギンアップデートは、継続的に更新適用されるように切り替えられた。今後は特にペンギン適用時点が公式発表されることなく、日常の検索順位のライブ更新の過程で適宜同アルゴリズムが適用され続けるようになる。

 以前は一度ペンギンアップデートに捕獲されたら問題が長期化するのが定説でしたが、スパム化してしまっている可能性が高いブログパーツを差し替えて頂いた事による被リンク情報の更新がWMT上でも反映されやすくなっていますし、それが検索結果にも反映されていると考えられます。ご協力ありがとうございます。

リンク否認の定常化

 とはいえ、未だにお願いを無視されてしまう事がありますし、既に更新停止しているサイトもあります。そのようなサイトについてはリンク否認リストに反映させています。リンク否認リストの作成については下記の記事に挙げられたような作業をしていました。

 被リンク情報はGoogleスプレッドシートで表示できるので、ブラウザ上でも効率的に作業可能です。特に僕のブログの場合は複数サイトの全ページから被リンクされるような状態になっていたので、これを否認 or 差し替えていかないと直りようがないと考えています。

 ちなみに独自ドメインから戻ったのは独自ドメイン時代に作られており、かつ差し替えのお願いを無視されているリンクの影響を切り捨てるためという理由が大きいです。

パンくずリストの実装

 上記に加えて、はてなブログにパンくずリストを実装して、Googleに認識させる施策も行っています。

 Googleの認識自体はうまくいっているのですが、これを理由にしてオーガニック検索に直接的な効果があるかどうかは微妙なところです。とはいえ、これを機会にしてSEOエンジニアの方々との繋がりが出来たりもしたので、個人的には重要な経験でした。

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オーガニック検索で人が来ないことに慣れる

 そのような活動はしているものの、現在はアクセス数自体を気にしていないのが実際だったりもします。そもそもオーガニック検索からの流入ってブログや僕個人のプレゼンス上昇にはあまり影響しないんですよね。反応ももらえませんし。

 お金を稼ぎたい人や、PV数を誇りたい人にとっては検索流入の方が重要なのでしょうが、気にしてもしょうがないので、適当にやっています。でも「プレゼンスの上昇」とか言うなら『名古屋カフェスイーツ4選〜水曜どうでしょう藤村Dの実家の裏メニューなど - 太陽がまぶしかったから』はなんだって話だし、最初からどこにも続いていません。

「彼らはときどき穴を掘るんだ」と老人は言った。「たぶん私がチェスに凝るのと原理的には同じようなものだろう。意味もないし、どこにも辿りつかない。しかしそんなことはどうでもいいのさ。誰も意味なんて必要としないし、どこかに辿りつきたいと思っているわけではないからね。我々はここでみんなそれぞれに純粋な穴を掘りつづけているんだ。目的のない行為、進歩のない努力、どこにも辿りつかない歩行、素晴らしいとは思わんかね。誰も傷つかないし、誰も傷つけない。誰も追い越さないし、誰にも追い抜かれない。勝利もなく、敗北もない」

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 そんなスタンスだと壊れるリスクがあるようなことも試してみたいし、だからこそ「5%の中の100%」が可能なのだと思っています。だからまぁ、今後とも本格的なHOWに拘りながらも破滅的にやっていくんだろうと思っています。以上となりますが、ご回答になりましたでしょうか。

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