太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

B&Bパンシオン箱根なら一人旅でも3,000円で箱根温泉宿に泊まれるよ

箱根温泉一人旅

 箱根湯本駅から箱根登山鉄道でさらに奥地に進むと小涌谷駅である。小涌谷駅には温泉テーマパークの「箱根小涌園ユネッサン」があって、今回宿泊予定の『箱根小涌園B&Bパンシオン箱根』もユネッサンに併設されている。

 箱根温泉は一人旅に厳しくて、独りで泊まろうとしても二人分の料金になってしまう旅館が多かったりもするのだけど、『箱根小涌園B&Bパンシオン箱根』は一人旅歓迎だし、楽天トラベル限定プランで3,000円という破格さだった。もちろん源泉掛け流しの温泉大浴場も付いている(入湯税として150円払う必要がある)。

箱根の山道を歩く

 普通はシャトルバスを使っていくようだったのだけど、夜だったのでシャトルバスはなし。歩いて向かう。あまりに寒くて逆に身体がぽかぽかしてくる。冷たい水風呂に入っていると慣れて温かくなって現象と同じである。「茹でがえる」は嘘だけど、「凍死がえる」はあり得るのではないか。

 「激安の秘密」ってほどの事でもないのだけど、この価格は「Bed & Breakfast」形式だからできるようだ「Bed & Breakfast」とはその名の通り、「ベッドと朝食」がサービス範囲で個室のバストイレやアメニティなどの提供が最低限になっている。

 一般的には『AirBnB』など民家を改装した住み込み旅館などに使われる形式なのだけど、ユネッサンリゾートに組み込まれて資本の匂いがする。

良い意味で必要最小限のサービス

 iPhoneの電池も切れて不安になりながら山道を歩く。やっと見つけたユネッサンからも、さらに歩く必要がある。タオルがないとか、夕飯を食べる場所がないとか、事前に口コミで脅されていたのだけど、道の途中にファミリーマートがあるので安価に現地調達可能である。バスだと気づかなかったかもしれない。と、無駄にポジティブ。

 部屋はもちろん広くないのだけど、テレビや冷蔵庫はあるし、温泉大浴場や共同トイレもあるので、必要十分な感じ。花粉症で鼻水が出てたので、ティッシュ箱もないのは少し困った。カミソリや歯磨きセットは持ち込んだ方がよいかな。ファミリーマートから。

 とはいえ、清潔さが行き届いているし、ベッドも快適。行く前に想像していたドヤっぽさは皆無である。女子大生と思しきグループも見かけたし「知る人ぞ知る」場所なのかもしれない。

旅のQOLを高めるためには栓抜きを持ち歩け

 晩酌は箱根湯本の土産屋で買った「つまみ揚げ」とファミリーマートで買った箱根七湯ビール。

 旅のQOLを高めるためには、栓抜きを持ち歩く事が欠かせない。どれだけミニマリストになっても捨てる事のできない道具である。

 朝ごはんは小さなパンとコーヒーが食べ放題。ビジネスホテルだと5,000円で「朝食なし」も普通なので、あるだけよいかという感じ。朝からしっかりと温泉に入ってホテルを発つ。これで3,000円は何かの間違いじゃないかとも思えてしまう。ユネッサンスの割引優待券までもらえたし、ここに1週間ぐらい滞在するのも良いかな。

箱根温泉旅行記まとめ