太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

はてなが株式上場したら買い支えたくなる株主優待を勝手に考えた

『はてな村奇譚』読書会

 地震のあった先週末。増田仮名として『はてな村奇譚』を輪講したり、豚の内臓を食べる会に参加していたのだけど、そのなかで「株式会社はてなが上場したら株式を買うか?」といった話になった。

 現実問題としては、オウンドメディアやアーンドメディアの構築であったり、広告配信やサーバー管理などの分野で堅実なBtoB取引を行うための体制が整ってきているので、以前に比べたら上場しやすくなっていると思われる。

 ただ、僕個人として株を買うのであれば、株主優待に期待したくもあるわけで、どんな株主優待なら買い支えをしたくなるかを勝手に考えた。とりあえず1株平均500円の100株単位での取引(5万円単位)で持株数に応じて指定株数の優待が全てもらえると仮定する。

100株 はてな株主アイコン

 PROユーザーのようにブクマアイコンやブログアイコンの横に「株主」という銀色のミニアイコンがつく。ブクマフィールド内でも株主様として振る舞える。

200株 はてな株主ランチ会への招待 1回

 東京オフィスでまかないランチをご馳走してもらえる。お茶は出ない。

300株 カラースターBOX 5,000円分

 原価がかからない配布アイテムとしてスターは美味しい。『カラースターショップ - はてな』は現在のところ酔狂のための課金システムになっているけれど、株主優待という形で有効活用できるし、見た目上の優待利回りもよくなるので、食事券を乱発する牛丼チェーン店のような買い支えが期待できる。

500株 ホッテントリブクマ権 1回

 指定したエントリに対して20ブクマ分の効果があるブクマが行える。新着エントリー入りはもちろん、一気にホッテントリ入りして有名村民になったり、アフィエイト絡みで使うと下手な配当よりも効果があるのかもしれない。

1,000株 はてなランチ年間フリーパス

 東京オフィスでのまかないランチを何度でもご馳走してもらえる。お茶はでない。

2,000株 はてな内の全サービスがPROユーザー化

 はてな内にある全サービスがPROユーザーとして利用できる。

3,000株 指定IDの増田投稿開示請求 1回

 指定したIDの書いた増田投稿をこっそり教えてもらえる。あの村民の弱みを握って、はてな村内での発言力や威信値を大幅に上昇させよう。

4,000株 はてな村コンへの企画参加 1回

 年に1回「はてな村コン」が開催され、その内容に口を出すことができる。参加指名した村民やはてな女子への交渉は社員が請け負う。

5,000株 レインボースター&ブラックスター 各5個

 特殊なスターは大株主の証。レインボースターは『はてな村民のPageRank - yamauk’s blog』などのアルゴリズムで高評価となり、ブラックスターがつけられると低評価となるため、村民の威信値を握る存在として 認知される。ブクマアイコンやブログアイコンの横に「大株主」という金色のミニアイコンがつくようになり、レインボースター&ブラックスターの保持者として媚を売られやすくなる。

10,000株 はてなアイディア強制執行 1回

 株主決定として任意の『はてなアイデア』を実現できる範囲で強制的に実装してもらう。まずは『はてなアイディア』を復活してくだしあ。

20,000株 はてな天上人OFF会参加権 1回

 はてな天上人として京都オフィスに招待。お茶が出る。

「ファンクラブ」としての株式購入

 『「ほぼ日」、数年内に上場 糸井重里さんが目指す「柔らかいIPO」とは』という話もあったのだけど、「ファンクラブ」とか「課金アイテム」としての株式購入をしたくなるような特典を用意していけば、実質的なコストの持ち出しが少なくとも一定の買い支えがあって、短期的な収益性ばかりを追求しなくてもよくなるという側面はある。

 BtoB向けの施策を進めて収益性を確保しつつも、熱狂的なユーザーと企業で「僕はこの子の株を売ることができない。弱みを握られている!」という共犯関係を作りだしていくのも道のひとつだとは思う。はてなのユーザーには高学歴の金持ちが多いんでしょ?

はてな村奇譚上

はてな村奇譚上

はてな村奇譚下

はてな村奇譚下