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太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

山葵を添えるとご飯が進みすぎる愛しの黄身の名は

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卵黄の醤油漬けにはまっている

 ここのところでハマっているのが卵黄の醤油漬け。きっかけは「ごはんのおとも」という漫画。

ごはんのおとも

ごはんのおとも

 第一話「きみとのであいは、」のモチーフであり、表紙にもなっている。いいひとを気にされる男やもめのおじさんが、「愛しのきみ」に会うために定時退社して食べるのが卵黄の醤油漬け。たまたま見かけた雑誌で出会って心を奪われていたというオチ。何にも解決していないのだけど、妙にほっこりとする。  

卵黄醤油漬けの作り方

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 卵黄の醤油漬けを作るは簡単で、小さめの器に卵黄を入れて、ひたひたになるまで醤油を注ぐ。あとはラップをかけて冷蔵庫で2〜3日放置するだけ。みりんと料理酒を入れるとまろやかになる。

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 みずみずしい卵黄が固まってチーズのようなネットリ感。お酒のお供にもよいのだけど、やはり白いごはんが合う。ゴマやネギなどの薬味も添えてもよいが、一番美味しいと感じたのは山葵。つけ汁もちょっとこぼして山葵をつけるとご飯がいくらでも進んでしまう。海苔で巻くとなおよし。

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 ちょっとだけ面倒なのが余った卵白の処分。メレンゲにして焼き菓子やアイシングの材料にできるのだけど、独りお菓子作りはしんどいから、軽く泡立ててフライパンで焼いてから味噌汁の具にしている。豆腐とは明らかに違うのだけど、それっぽくもある。豆腐でがんもどきをつくって、卵白で豆腐もどきを作る倒錯。わたしたち入れ替わってる!?

時間が育ててくれるものを持つ楽しみ

 卵黄の醤油漬けにかぎらず、チーズの味噌漬けとかを作っているのだけど、スーパーで買ってきても、すぐに食べられるわけじゃないというのがむしろ嬉しい。

 時間が育ててくれるものが減ってしまった僕にとって、時間をかけて何かを漬け込んでいくのはひとつの癒しになるのかもしれない。愛しの黄身に会いに今日はまっすぐ家に帰ろう。

ごはんのおとも

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