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太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

ウェブプランナー・マーケターとして購入した推薦図書まとめ

読書 読書-Kindle おすすめ

photo by jurvetson

ゼロ・トゥ・ワン

空飛ぶ車が欲しかったのに、手にしたのは140 文字だ 「もし本気で長期的な人類の発展を望むなら、ただの140 文字や“永遠の15 分” を超えた未来について考えなければならない。ZERO to ONE はシリコンバレーを教科書に、難題を克服してこれまで存在し得なかった偉大な物事を築きあげるための本だ」

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 どうにも僕自身は「与えられた条件を満たす」ためのプランニングに寄りすぎている感があって、ゼロベースで企画を作っていく作業を習慣化しないと結局ジリ貧になりそうだという危機感もあるので、こういう事を考えていきたい。

HARD THINGS

起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲った。ドットコム不況が襲い、顧客が次々に倒産し、資金がショート。打開策を見つけてIPO(新規上場)を目指すも、投資家へのロードショウ中には妻の呼吸が止まる。上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に――。しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。
壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?

HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

 「イノベーションはコピー不可能」であって、結局は自分で考えないといけないし、困難もたくさんあるのだろう。

ジェフ・ベゾス 果てなき野望

時に部下を叱りつけ、ありえない目標を掲げ、けたたましく笑う。そうして小売りの巨人ウォルマート、大手書店のバーンズ&ノーブルなどとの真っ向勝負に立ち向かってきた。ベゾスのビジョンは、「世界一の書店サイト」にはどまらない。「どんなものでも買えるお店(エブリシング・ストア)を作る」という壮大な野望に向けて、冷徹ともいえる方法で突き進んでいく

ジェフ・ベゾス 果てなき野望?アマゾンを創った無敵の奇才経営者

ジェフ・ベゾス 果てなき野望?アマゾンを創った無敵の奇才経営者

 Amazonといえば小売や電子書籍を抑えている会社だと思いがちだけど、それ以上に EC2 や Redshift などのクラウドサービスに依存している日本のウェブ系企業が実はかなり多いことにも注目している。ちゃんと読んでなかったので読む。

ビジネスモデルの教科書

「なぜセブンイレブンは近所に何店舗も出店するのか?」「YKKがファスナーのシェアを新興国メーカーに侵蝕されない理由とは?」。持続的に企業に超過利益をもたらす「儲けの仕組み=ビジネスモデル」を31パターン厳選し、100社以上の実例と図解で解説。経営戦略を見抜く目と戦略を策定する力を高める実践的ビジネス書。

ビジネスモデルの教科書―経営戦略を見る目と考える力を養う

ビジネスモデルの教科書―経営戦略を見る目と考える力を養う

 もとが月間セール対象だったので安い。日本向けのモデルケースを頭にいれておく必要がある。

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

「この本には、ぼくが「こうやりたい」と思っていたようなことがまるまる書いてあったんです。」糸井重里(まえがきより)
ビートルズよりストーンズより儲けてしまったバンドの秘密。それはフリーでシェアでラヴ&ピースな、21世紀のビジネスモデル。
オバマ大統領から、スティーブ・ジョブズまで、米国トップは皆グレイトフル・デッドから学んでいた!
そのほか、グレイトフル・デッドの教えを実践する、グーグル、アメリカ陸軍、COACH、Kindle、アマゾン、マクドナルド、ビル・ゲイツなどの事例も満載!

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

  • 作者: デイヴィッドミーアマンスコット;ブライアンハリガン
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2014/05/14
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る

 ビジネスモデルとしては「フリーミアム」のはずなのだけど、「熱狂」が重要だったりするし、シッタカしないでちゃんと読みたい。

ナタリーってこうなってたのか

月間3000万強のPVと90万人のTwitterフォロワーをもつ、ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」。大ヒット映画『モテキ』の舞台にもなるなど、カルチャーファンからの認知は絶大だが、ただ閲覧者が多いのみならず、「ナタリー、ありがとう! 」と単なるニュースサイトの枠を超えて「愛され」ている稀有な存在でもある。
星の数ほどあるメディアの中で、なぜナタリーだけがここまでの「共感」を勝ち得たのか?
その秘密を、創業者にして音楽ナタリーの編集長でもある大山卓也氏が初めてちゃんと振り返る、待望の初単著。

ナタリーってこうなってたのか YOUR BOOKS

ナタリーってこうなってたのか YOUR BOOKS

 この辺の仕組みも知っておきたい。

ニコニコ哲学-川上量生の胸のうち

ニコニコ動画を育てあげ、KADOKAWA・DWANGOのトップとなった川上量生氏が生き方、働き方の哲学を語りつくす。
ウェブメディア「cakes」(ケイクス)の大人気連載「川上量生の胸のうち」を単行本化!
「もしドラ」の担当編集者でありcakesを率いる加藤貞顕氏が、川上量生氏の本音を次々と引き出していく。
「よくわからないからこそ、解きたいと思う」
「『しょうがないな』と思われるポジションをつくる」
「バカだとわかって、バカを一生懸命やるのが一番いい」
「とんでもなく悪いUIをわざとつくる」
「インターネットは多様性を減らしてしまう」……
常識とは真逆の結論、1億年先を考える思考、さらにテクノロジーと笑い――。若き天才経営者と呼ばれる川上量生の胸のうち、頭の中がわかります。

ニコニコ哲学-川上量生の胸のうち

ニコニコ哲学-川上量生の胸のうち

 ニコニコ動画のポジショニングは非常に面白い。動画広告やCGMの観点からちゃんと仕組みをしっておきたい。

できる逆引き Googleアナリティクス

ECサイトやコーポレートサイト、メディアサイトなど、多様なサイトのビジネスを成長させるための解析テクニックを盛り込んだ「Googleアナリティクス」の解説書。知りたい用語、導入や設定に関する操作手順はもちろん、各種レポートの分析手法や見るべきポイント、セグメントやカスタムレポートの有効な設定例、サイト改善の考え方と施策のアイデアなどを240個の「ワザ」として体系化し、目的別で引きやすくまとめています。解析時のタグ管理を効率化できるツールとして注目されている「Googleタグマネージャ」にも対応。

 Googleアナリティクスはもちろん、タグマネージャに対応しているのがありがたい。Web解析を行うのにあたってワンタグなどを本格的に学ぶ必要がある。

ブログ本いろいろ

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世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生

世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生

天網炎上カグツチ (ガガガ文庫)

天網炎上カグツチ (ガガガ文庫)

現場のプロが教えるシリーズ

現場のプロが教えるWeb制作の最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール

現場のプロが教えるWeb制作の最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール

  • 作者: 井村圭介,久保知己,酒井優,前川昌幸
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
  • 発売日: 2014/03/27
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2

現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2

  • 作者: 中村健太(日本ディレクション協会/株式会社ビットエー)監修,一戸健宏,大串肇,合志建彦,高瀬康次,田口真行
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
  • 発売日: 2014/08/22
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
現場のプロが教えるWebデザイン&レイアウトの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール3

現場のプロが教えるWebデザイン&レイアウトの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール3

  • 作者: 佐々木智也,佐藤ねじ,貫井伸隆,橋本和宏,福岡陽,森本友理,山田晃輔
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
  • 発売日: 2014/09/29
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
現場のプロが教えるHTML+CSSコーディングの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール4

現場のプロが教えるHTML+CSSコーディングの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール4

  • 作者: 大竹孔明,小川裕之,高梨ギンペイ,中江亮
  • 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
  • 発売日: 2015/04/10
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい

本書では、企業発信の情報よりも、売るための世論=空気をつくることが大事と説く『戦略PR』がベストセラーとなった本田哲也氏と、数々のメディア立上げに携わり、現在大ブレイク中のコミュニケーションアプリLINE仕掛人としても知られる“メディア野郎”田端信太郎氏がタッグを結成。大々的な広告キャンペーンやメディア展開をせずに人を動かすことに成功した事例を、1000人、1万人、10万人、100万人、1000万人、1億人、10億人と、スケールごとに分析。生協のプリン誤発注からアナと雪の女王、LINEまで、そのヒットの秘密を探っていきます。

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。

 身も蓋もないけれど、既にそういう側面はあって、だからどうやるの?ってところを考えいく必要があるなーと。

人生で大切なことはオカルトとプロレスが教えてくれた

イカレた70年代に子供時代を過ごした僕らだけが知っている秘密の話をしよう。UFO、UMA、ノストラダムス、ユリ・ゲラー、梶原一騎、猪木、特撮、心霊、超能力…など、抱腹絶倒の昭和あるある異種格闘雑談。

人生で大切なことはオカルトとプロレスが教えてくれた (角川学芸出版単行本)

人生で大切なことはオカルトとプロレスが教えてくれた (角川学芸出版単行本)

 個人的には「メタコミュニケーションありきのガチ感」みたいなところに、まだツボが残っているんじゃないかというのがあって、それにはオカルトとプロレスが参考になる。ここのところでフェイクを含んだドキュメンタリー映画にハマっているのにもそういう視線がある。

マーケティング企画技術

売上げを少しだけ伸ばしたいならば、力任せに営業すればいい。しかし、大幅に売上げを伸ばしたいなら「知恵」を使う必要がある。その知恵こそがマーケティングである。マーケティングの基本中の基本となる技術は、「誰に対して」「何を提供して」「どう伝えるか」ということ。本書はここに特化して、マーケティング・プロセスを実務に役立つように解説していく。

マーケティング企画技術―マーケティング・マインド養成講座

マーケティング企画技術―マーケティング・マインド養成講座

 マーケティングについて改めて。僕自身はモノを効率的に作るという観点を突き詰める方向性から離れつつあって、まさに「誰に対して」「何を提供して」「どう伝えるか」の部分を明確化していかないといけないという思いが強くなっている。

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

全世界話題!Googleの人事トップが採用、育成、評価のすべてを初めて語った。創造性を生み出す、新しい「働き方」の原理を全公開!
Googleはいったいどんな仕組みで動いているのか?誰もが抱くこの疑問に、Googleの人事トップが答えます。21世紀の最強企業をかたちづくる、採用、育成、評価の仕組みをすべて惜しげもなく公開。本書で紹介される哲学と仕組みは、Googleだからできるというものではなく、あらゆる組織に応用できる普遍性を持っています。

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

 Googleの組織論は組織論なのだけど、仮説とファクトデータの乖離(=失敗)に基いて働き方やシステムを改善していくプロセスが重要であろう。

グッドワークス!

よい仕事をするって、本当に大変なことです。利益を出すだけでも大変なのに、それだけじゃダメ。社会的に意義ある課題をみつけて活動しなくてはならないなんて!でも、本業で儲けたお金で申し訳程度に社会貢献するのではなく、本業そのもので社会貢献ができるなら、それってすごくいいことじゃないですか!この本はそのアイディア+実例がたくさん詰まった本。日本ではない他の国の例だからこそ、誰もまだやっていない「いい仕事」のヒントを見つけるには最高です。誰もがいい仕事をして、そして利益を出せる、理想的な世の中を夢見て・・・・

グッドワークス!

グッドワークス!

  • 作者: フィリップ・コトラー,デビッド・ヘッセキエル,ナンシー・R・リー
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2016/07/01
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る

 単純な社会貢献だけで見るのではなくて、現時点ではギルティフリーであること自体がそのままマーケティングの要素にもなると考えている。

ユーザーイノベーション

これまでイノベーションというものは、メーカーや研究機関からの専売特許と見られてきたが、インターネット技術の進歩に伴い、広く消費者にイノベーションの道が開かれるようになってきている。この「イノベーションの民主化」によって、企業の製品やサービスづくりが大きく変わり、多様なイノベーションが一気に広がろうとしている。それはまた、「消費者の叡智」をうまく取り込むことで、企業は少ない費用で魅力的な製品を開発できるようになることを意味している。本書は、消費者イノベーションについての世界最先端の研究成果をもとに、新しい製品・サービス開発と経営のあり方を説いたものである。マウンテンバイク、マスキングテープ、クックパッド、カヤック、初音ミク、レゴ、無印良品、エレファントデザイン、イノセンティブ、3Dプリンターなど、多くの先進事例も取り上げられている。

ユーザーイノベーション―消費者から始まるものづくりの未来

ユーザーイノベーション―消費者から始まるものづくりの未来

 「消費者イノベーション」はすごく重要で、自分の観点だけでデザインするといかに足りていないかがよくわかってきた。ユーザーの要望や「裏ワザ的な使い方」をすくい上げて形にしていくことが結果として差別化に繋がる。

テンプレート仕事術

ルーチンワークを テンプレートに任せてストレスフリーで働こう!

仕事を「定型化」「非属人化」によってテンプレート化すれば、どのような仕事も、短時間で正確に成し遂げることができる。 その結果、仕事はうまくいき、プライベートも充実する。若き上場企業社長が、自らと社員が実践している仕事の効率化のための実践的ノウハウを公開する。

テンプレート仕事術―日常業務の75%を自動化する

テンプレート仕事術―日常業務の75%を自動化する

 消費者のイノベーションの観点として、ちょっと面倒な日々の仕事から解放していく観点も重要となる。

使ってもらえる広告

広告がもう「見てもらえない」としたら? もっと生活の奥深く入りこみ、消費者と「つながる」には? 本書では、サービスとしての広告を開発し、身近なところから実感を持って生活者=ユーザーと「キズナ」をつくり上げる「使ってもらえる広告」を提案する。グラフィック、テレビCM、ウェブ……すべてを経験してきた人気クリエイティブディレクターが語る「広告の最前線」。

 『UNIQLOCK』などの「使ってもらう」を意識した広告について。ティッシュなど役立つ事物に自然に広告を織り込む手法自体は昔から使われるてきたが、デジタルによって複製コストが十分に下がっているのがポイント。『フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略』の亜種としてもっと踏み込めるのかなと個人的には期待している分野です。

「買いたい!」のスイッチを押す方法

売れないのは商品や価格のせいではなく、売り方のせいだ。マーケティング理論と脳科学の進歩でわかった「買いたくなる仕組み」の作り方。四千社以上での実践から得た具体例も満載!本書を読めばあなたにもできる!

「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)

「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)

 値段や機能などの「理性」と、それを欲しいと思う「情動」の対比は雇用における衛生要因と動機付け要因に近いものを感じます。機能優位よりも情動に訴えかける「マンションポエム」や『超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略』だけが正しいわけでもないのですが、その要素を捨て去るのも難しい時代なのだろうと思います。角川で出ている3部作を購入。

「心の時代」にモノを売る方法 変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来 (角川oneテーマ21)

「心の時代」にモノを売る方法 変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来 (角川oneテーマ21)

人工知能って、そんなことまでできるんですか?

人口知能の急激な進歩により、私たちの生活は今後20年で劇的に変化する。機械が人間を越えたとき、起こりうる未来とは!? 松尾准教授が、率直な疑問に対談形式で答えながら、未来の可能性を語る。

東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」

東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」

 人工知能には「人間では解けない難問に答えが出せる」「人間と同じよような受け答えができる」という用途にロマンを感じますが、個人的には「大量の小さな決定をそれなりに正しく決められる」という要素がビジネスにとって重要であると考えています。

 各人にとって適切なタイミングで提示される適切な内容の広告は「情報」になるわけで、人工知能はアドテクノロジーにとって複製不可能性によるアウラを疑似再現するために利用されていくんじゃないかと興味深くウォッチしています。

ビジネスは「非言語」で動く

ビジネス界の最先端では「非言語領域の情報」に対する関心が高まっている。背景には、ビジネス運営の効率化を進めるなかで、これまでよりどころとしてきた「言語化された情報」の情報量では、もはや不十分との実感があるようだ。ハーバードビジネススクールのザルトマン教授によれば、人間が言語化できる情報は5%。残りの95%は言語化されない。言語化情報ばかりを頼りにし、情報の大半を取り逃がしてしまった結果、「的を射た発想ができない」「適当な判断ができない」「行動の勝手がわからない」といった事態に陥ることが増えてきているのである。 しかし、どうすれば「非言語領域の情報」をうまく使いこなすことができるのか。本書では、まだその重要性に気づいていないビジネスパーソンに、あらためて問題提起をおこなうとともに、いまビジネスの最先端で用いられている「非言語領域を活用したビジネスコミュニケーション」を紹介し、読み解く。

ビジネスは「非言語」で動く 合理主義思考が見落としたもの (アスキー新書)

ビジネスは「非言語」で動く 合理主義思考が見落としたもの (アスキー新書)

 殆んどのアクションは無意識内で行われている個人的な体験に支配されてるという前提にたって、どのようにコミュニケーションを取るべきかという話。非言語を言語化する事がエンジニア、ブロガー、マーケターなどの職務なのですが、それは「できるかぎりの解像度で正確に表現する」という事だけが道ではないと考えています。

「ことば」はそれだけのものでしかなくて、もっと無言で成される物事によって世界の大半は動いているのだけど、「ことば」に置き換える事に慣れていくほどに、その限定性を忘れてしまう。行為遂行的であるほど「ことば」そのものだけでは成し得ない。ことばがウィスキーのように身体に染みこんで、ダンス・ステップに変わる過程はいつだって個人的な体験である。

プロ書評家が教える伝わる文章を書く技術

ビジネスパーソンに「まとめ、書き、伝える」技術は不可欠。月間3890万PVを誇る『ライフハッカー[日本版]』のプロ書評家が、「伝わる」文章の書き方と要点をまとめる技術を明かす。装画は江口寿史氏が担当!

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術 (中経出版)

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術 (中経出版)

 元広告代理店勤務で『ライフハッカー「日本版」』に週5本も書評を書き続けている「プロ書評家」のテクニックを公開しています。『ライフハッカー「日本版」』は自分もよく読んでいて、これを毎回ひとりの人が書き続けているのはすごいと思う。本の読み方から、簡潔に伝える方法までまとまっています。ライフハッカーの書評で取り上げられるとAmazonの売上げランキングが変わるなんて事も言われて、それを読んだ人が「この本を読みたい」思える事も書評の役割でしょう。

つなげる広告

ソーシャルメディアがインフラとして当たり前となった時代に、企業と顧客、人とブランドの関係、広告やマーケティングの考え方はどう変わるのか。「ロングエンゲージメント」の提唱者が3つの“つながり”から、新しい広告の姿を描く。

つなげる広告 共感、ソーシャル、ゲームで築く顧客との新しい関係性 (アスキー新書)

つなげる広告 共感、ソーシャル、ゲームで築く顧客との新しい関係性 (アスキー新書)

 広告の役割を「伝える」から「つなげる」に定義し直して、事例を紹介している。「つなげる」についてはCPA(顧客獲得コスト)を減らしてLTV(生涯顧客価値)を増やしたいという台所事情の切実さも感じてしまうのだけど、まだまだ有効なのだと思います。

「買う気」の法則

CMを見ただけで数千万円の家を買う人もいないけれど、一本四〇円のお茶を買うのにネットで調べて買う人もまたいない。そう、商品の価格帯や価値によって消費者行動(心理)は全く違うのだ。この「人」と「商品」の関係から、カテゴリーに応じた四つの戦略オプションを分析し、新しいマーケティングモデルを提唱した画期的な書。

「買う気」の法則 広告崩壊時代のマーケティング戦略 (アスキー新書)

「買う気」の法則 広告崩壊時代のマーケティング戦略 (アスキー新書)

 コミュニケーションと「買う気」の関係について、統合的なモデルはなく4種類に分けて説明する。「心を動かす」とひとくちに言っても、「アクション」に至らなければ意味がなく、その観点では綺麗なキャッチコピーよりも検索結果に連動して表示される地味なリスティング広告の有効だったりもするという現実について、再検討しています。

まとめのまとめ

 そんなわけで、ウェブ企画用に購入した書籍をを紹介した。僕を含めた色々な人が熱狂して電子書籍を購入したり紹介し続けている状況を作れる時点でやっぱり凄くて、Amazonの施策については特に注目している。

 電子書籍を買うだけ買って読まないのは無駄だし、読んだところで活かせないと意味がないわけで、ちょっと過剰なぐらいに情報を摂取して消化して吐き出すのを心がけたい。新しい飯の種になるような企画を考えていかないとなーと。

Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ホワイト

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