太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

お湯計量マグカップを活用して缶ビールを3段階で愉しむ

お湯計量マグカップでビールを呑む

 アマノフーズの試食会でお湯の計量メモリがついたマグカップを頂いた。

 本来はフリーズドライ食品を正しい湯量で作るためのものだ。味噌汁の味がピッタリと決まるのが気持ちいい。

 アマノフーズの通販サイトで買えるようだ。

ビールを呑むのが捗る

 それで、このお湯計量マグカップはビールを呑むのにもよいことに気付いた。

 いつものホワイトベルグ500ml缶を200mlづつ呑むと丁度2.5杯分。

 1杯目は本能の赴くままに飲み干して喉を潤すのがホップ。

 2杯目はちびちびと味わうステップ。

 最後の100mlでまたぐっと飲み干すジャンプ。1本のビール缶で3段階の味わいが愉しめる。

ビールをフェイズごとに愉しむ

 お酒には好みがあるのだけど、個人的には初手に日本酒二合か瓶ビールを頼んでしまってチビチビとやってる方が好きだ。ビール一杯分の値段で最後まで呑めるし、店主を煩わせる事もない。生ビールをがんがん頼んで割り勘にされると「和民に行け」って気分になるぐらいには度量が狭い。

 ジョッキに注がれた生ビールよりも瓶ビールの方が好き。限られたビールのペース配分こそが重要だといえる。お湯計量マグカップで正しい分量のビールを呑んでいくという管理された狂気による頽廃もまた乙。焼酎のお湯割りも完璧に作れるし、計量カップで酒を嗜むのは良い。