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太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

今度一人暮らしをする時にはミニマリストを目指して本棚を置かないつもり

本棚を置かない意志力

 もともとビブリオマニアの気があって、大量の書籍に囲まれていないと落ち着かない性分である。以前に6畳の部屋に住んでいた時にもアイキャッチにあるようなスライド本棚を2本設置して、人間の居住スペースと本のためのスペースのどちらが多いのかという状態であった。本に家賃を払っていたんじゃないという話である。

 実家に戻ったタイミングでかなりの量を処分したのだけど、大量の書籍に囲まれている状況は変わらない。だけど、今度一人暮らしをする時には「本棚を設置しない」を目標のひとつにしようと思っている。

物理的ミニマリストのための諸々

 実家ぐらしを卒業して一人暮らしをするとしても、10年選手を迎えた家具や電化製品は捨ててしまったし、ゼロからの再構築をする必要がある。

 今度は「強くてニューゲーム」をしたくもあるのだけど、その時に鍵になるのが「物理的なミニマリスト」を目指すという事なのだと思う。

カバンひとつで旅をしながら働く経験

 その試運転も兼ねて、カバンひとつで旅をしながら働くという暮らしを試みていた。4日間ぐらいの旅行ならカバンひとつに入る服装で十分だし、MacBook Air、iPhone、Kindle を持ち歩いていれば、旅行先で本を読みながら原稿を書いて納品したり、プログラムを修正して github にコミットするといったノマドワークも可能であった。

 もちろん、毎回毎回ホテルに泊まったり、外食をしていたら不経済的だし、会社で働くなら身だしなみも必要となるから最低限の衣食住の確保は必要となるけれど、「それが自分の生活に必要なものか?」をきちんと考えた上で家具や電化製品を増やしたい。

デジタルマキシマリストとアナログミニマリストの同居

 その一方で、物理的な棚を意識せずに増やせるデジタルライブラリについては、これまで以上に充実を求めていく事になるだろう。電子書籍や電子音楽や映画などによる満足感を高めつつ、物理的な棚が必要となるものを最小限にしていく。その方針はどんどん実用化されているように思う。

 少なくとも、引っ越し屋が必要なレベルで物理的な荷物が増えないようにしたい。机や椅子がないのは困るが、今回のケースではIKEAなどから直配送するし、本棚やテレビについては置かない前提で考えている。後はIH対応のケトルと電子レンジぐらいかな。今度一人暮らしをする時には「減らしていく」より「増やさない」を心がけていきたい。掃除や片付けも面倒になるしね。

人にはどれだけの物が必要か: ミニマム生活のすすめ (新潮文庫)

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