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太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

大宮日帰り旅行記〜エナジーカレー、鉄博で再会、さいたま市宇宙劇場

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埼玉大宮日帰り旅行記

 週末に普通なら行かないような近場の街を歩くのがマイブームになっていて、今回は大宮に行った。

週末の街歩きをしようとネオサイタマ(さいたま新都心)の近くにある大宮駅に行ってみた。営業支援のためにさいたま新都心に通っていた時期があるけど、実際に街をあるいたことはあまりなかった。

 大宮駅で唐突にはじまる群馬に伝わる八木節イベント。海無し県同士の連帯か。

牛タンカレーと燻製醤油でランチ

TKG感覚で玉子に燻製醤油をかけてたべると、ちょっとやばいうまさ。醤油の塩気とカレーのスパイスと燻製のコクと大豆のグルタミン酸にミンチにされた牛タンのイノシン酸が複雑に絡みあう。

 限定屋の燻製エナジーカレーと牛タンカレーが美味かった。ブログを読んだ限定屋のスタッフからお礼のメールが届いて恐縮。カレーに燻製醤油ってのが、新鮮でよい。すりおろし野菜もたっぷりだし。大宮はラーメンが有名らしいけどここのカレーを推したい。

こりすのトトちゃん。旧大宮市のマスコットキャラクターで「大宮アルディージャ」もスペイン語のardilla(リス)が由来。大宮における待ち合わせスポットの代名詞で、渋谷における忠犬ハチ公やモヤイ像のような存在だそう。なぜリスなのは不明。

 街歩きをしていると、自然に新しいアテンションが生まれていくのがよい。大宮に行こうという話がなければ限定屋には気づかなかっただろう。大宮ソニックシティはでかい。

つよい繋がりが羨ましくなることもあるし、仕事やインターネットやリアルのどれかに閉じこもっていたいときもあるけど、どの世界に対しても「それはそれ」という弱さと距離がある。当事者性を持った旅や試行錯誤のなかで産まれると偶発性のなかで僕は生きたい。

bulldra.hatenablog.com

鉄道博物館での再会

通勤電車の非人道性は憎んでいるけど、電車という移動手段の効率性は凄まじい。僕が安く旅行できるのも鉄道ありきだし、電車に乗っている間は運転などの能動性を捨てて本を読んだり、音楽を聴けるのがよい。

 ベッドタウンに住むサラリーマンの人生にとって、鉄道に乗っている時間は寝ている時間や働いている時間についで多いのかもしれない。そう考えると電車は移動手段でありながら、住居の一種ですらあるのだなと。学生時代に乗っていた古い中央線電車との再会は実家に戻ったかのような安心感がある。

酸っぱいグァバソースとバニラアイスクリームがよく合う。ワッフルもあるのでお腹にも溜まる。ドラゴンフルーツとグァバソースが鉄道博物館で歩きまわった身体に沁みる。究極的に言えばカフェでぼんやりする時間のために歩きまわる旅をしているのかもしれないな。

 旅行に行ったら歩きまわった後のカフェも重要な要素。大宮ルミネの6階。

プラネタリウムで映画

プラネタリウムの全方位で上映される映画が超迫力。通常ではありえない大きさで投影されるので裸眼なのに立体感すら感じて、星がぶつかりそうになるシーンでは思わずよけてしまった。宇宙のシーンになるとプラネタリウムの星空も投影されて宇宙に放り出されたような感覚になる。興奮。

 プラネタリウム映画という新ジャンルに可能性を感じる。宇宙劇場という名前はダテじゃない。『2001年宇宙の旅』のプラネタリウムバージョンとか企画されないかなぁ。

チャラい学生や外国人もいたけど通販番組が流れているとギラったりもできない。まったりとお酒をのみながらツマミを食べる。なんとはなしの思いつきで始まった大宮の日帰り旅行も終わっていく。酔いをさましながら電車に乗り込む。

 まったりとフィッシュ&チップスをツマミながら飲酒。海無し県だと「刺身を食べたい!」とならないのがよい。適当にビジネスホテルに泊まってもよかったけど、日帰りの日常感がよいのだろう。こうして並べると意外に色々あったな。今後も、いかにもな観光地じゃない場所にもふらりと出かけていきたい。

ぴあ大宮食本 (ぴあMOOK)

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