太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

2016年のふりかえり〜食べて、祈って、恋をして

Praying

2016年のふりかえり

 2016年がもうすぐ終わる。部屋の大掃除もそこそこにして実家に帰る。今年も「まるで成長してない」と結論付けざるを得ないのだけど、かといって大きく悪くなっているわけでもない。そこそこ健康で、そこそこ楽しんで、そこそこ貯金もできた。学習性無力感は恥だが役に立つ。

 本業が忙しかったり、そんな気分になれなかった日が多かったから、ブログの更新はあまりでできなかったのだけど、読み返せば当時の感覚を思い出す。そんなわけで、2016年にあったことを振り返りたい。

食べて

 鰻屋呑みにハマる。日本酒をやりながら肝串をつまみ、うな重をかっこむ。大人の独り呑みを探求するなかで蕎麦屋呑みもしていたのだけど、鰻が至高。ラズウェル細木の鰻漫画の影響も大きい。「自分へのご褒美」を連発しがちなのは我ながらどうかと思うけれど。

 串カツ屋にもよく通ったな。実際にいったお店の株を買うという遊びもしていた。

 たつや駅前店はぐるなびにまで書かせてもらった。深夜残業後にホッピー+おまかせ串だけ食べに行ったり、オフ会の会場になったりと思い出深い。

 カロリー過多になっていたときのポケモンGO発表は福音だった。このアプリのおかげで毎日3kmぐらいは当たり前のようにウォーキングするようになった。野菜350gも心がけたい。

祈って

 いつかは終わるとわかっていたことでも、毎日がしんどかった。

 好奇心や成長をアウトソーシングして祈るべき対象がないと、生きている必然性が消えてしまいそうで。

 そこに倫理的な問題があるなら、祈るべき対象を「法人格」にすればよいんじゃないかと。お金や優待券が戻ってくるし。

 その上で優待券には「有効期限」があるので環境管理型権力まで発生させられる。すでに様々な要因で意志力が摩耗していて、もはや外的要因に反射的な対応をし続ける哲学的ゾンビなのかもしれないのだけど、だからこそうまくいくこともある。

恋をして

 「婚活」をしている人とやりとりが増えた。自分が外的要因によって動かされているのであれば、外的要因を作りたくなる。デートの予定があれば少しぐらいは身なりに気をつけたりするだろうっていう独善的な効用を期待していなかったといえば嘘になるけど、どこまでできていたかは分からない。

 実はこれも現実化していたのだけど、もちろん……いや……今回の合コンで我々は、いや、今回も……くっ……何の成果も得られませんでしたぁぁ!!私が無能なばかりにただいたずらに男たちを死なせ、婚活女子達の歓心を得られることが、できませんでしたぁぁ!!

 それでも、自分の婚活戦闘力が本当に5なのを実感できたのはよかったのかもしれない。婚活戦線に出撃すればなんとかなるんじゃないかという無根拠な楽観もあったのだけど、そうではないアプローチにすべきだなと。婚活市場にうまく適応して圧倒的成長を目指す選択肢もあるけど、キープ男子ポートフォリオに組み込まれてコードネームで呼ばれたりするのも色々としんどいし、自分にとってどうなのかってことを前提にする。

 だから「恋をして」ってのは過去形であって、今は「恋をしたい」なんだけど、まずは心の不感症と意志力のなさを治すのが先か。そのうえで自身の加害性から目をそらさないこと。まずは運動と瞑想と睡眠と野菜350gを心がけて健やかに過ごしたい。

食べて、祈って、恋をして ダブル・フィーチャーズ・エディション [SPE BEST] [DVD]

食べて、祈って、恋をして ダブル・フィーチャーズ・エディション [SPE BEST] [DVD]