太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

さいたま市宇宙劇場のプラネタリウムに上映される超大型映画にのけぞる

大宮のプラネタリウムに行こう

 CAFE ADDRESSのドラゴンフルーツで気力を充電したらさいたま市宇宙劇場のプラネタリウムに向かう。途中入場厳禁なのに上映時間まで時間がないので早歩き。

 JR大宮駅西口徒歩3分にある大宮情報センター(JACK大宮)の3階。

 なんとか間に合って安堵。入場料は大人610円。

さいたま市宇宙劇場のプラネタリウムに上映される超大型映画

 さいたま市宇宙劇場には「プラネタリウム」と「超大型映画」のプログラムがあって、どちらもプラネタリウムのスクリーンに上映される。僕が観たのは「はるかなる木星へ」という宇宙映画+プラネタリウムの生解説。プラネタリウムに入るのは15年ぶりぐらいか。

 プラネタリウムの全方位で上映される映画が超迫力。音響もよい。通常ではありえない大きさで投影されるので裸眼なのに立体感すら感じて、星がぶつかりそうになるシーンで思わずよけてしまった。宇宙のシーンになるとプラネタリウムの星空も投影されて宇宙に放り出されたような感覚になる。興奮。

 プラネタリウムの生解説には、今夜の空の様子や星座の解説。満天の星空と解説者の軽妙なトーク、そして音楽が眠りに誘う……zzz。気付いたら終盤になっていた。それだけリラックスできたということで(震え声)

興奮とリラックスの落差

 プラネタリウムを巨大スクリーンにした超大型映画はもっと観ていたい。マッドマックスの4DX上映とは別ベクトルの興奮がある。スペースオペラ的なSF映画の上映とかもしてくれたらよいのになぁ。プラネタリウム用に制作しないといけないから制作費とかが大変だろうけど。

 超大型映画で興奮したあとのプラネタリウムもこころを鎮めるのにちょうどよい。星座ってある意味ではこじつけの羅列だと思うのだけど、それでも星の流れに形を見つけてストーリーを妄想したり、占星術に使われるロマンがある。現在のプラネタリウムには色々な上映プログラムがあって、定期的に観るのもよいと思えた。

大宮日帰り旅行記

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