太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

中央線終点の高尾駅まで乗り過ごしたので歩きながら夜通し配信してきた

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

高尾駅にいた

 あ・・・ありのまま 今、起こった事を話すぜ!「俺は飲み会の帰りに、最終電車に乗っていたと思ったら、中央線終点の高尾駅にいた」 な・・・何を言っているのか、わからねーと思うが、俺も何をされたのか わからなかった・・・頭がどうにかなりそうだった・・・寝過ごしたとか、寝過ごしたとか、寝過ごした以外に考えられなかった。

 ホテルや漫画喫茶を探したのだけど満室。タクシーだと1万円を超えるレベル。野宿をするには薄着だったし、良さそうな場所もないと八方ふさがり。Google Mapで調べたところ沿線駅まで徒歩2時間ぐらいで行けるようだったので出来るだけ歩いておいて始発で帰ろうとした。

夜通しツイキャス配信

 ひとりで歩いて帰ると寂しいし、心が折れそうになるのだけど、『TwitCasting - Stream Live Video on Twitter and Facebook』がある。こうしてiPhoneで愚痴りなら、夜通し歩き続ける配信が始まった。

 夜中の2:00過ぎから配信したのにも関わらず、色々な人を巻き込んでの4時間配信。もう少し歩けばショートカットできそうだと目的地を変えたのと、道を間違えたのが仇になって結局は夜通し歩き続ける事になってしまった。あのまま道を間違えていたら徹夜登山が開始されるところだった。

 歩きながらブログ論や恋愛論めいた話をしたり、歌ったり、実況したり、漫画の感想をつぶやいたり。開始時には街を歩いていたので警察や若者が闊歩していたのだけど、国道沿いを歩いている時には誰もいない状態。そんな中を喋りながら歩き続ける不審者。配信してるなんて思わない人のが多いだろうから、アレな人だと思われていた可能性が高い。コンビニでトイレを借りたり、ダッシュしようにも脚が笑って走れなくなりながら歩き続ける。

太陽がまぶしくなっていく

 真っ暗で星がまたたいていた空が白んで、太陽がまぶしくなっていくなかで駅に到着。結局、6:00を超えていた。「ここまできたら最後まで見届けたい」と励まして頂いて嬉しかったです。ありがとうございます。サライを歌って謎の感動をしていたけど、そもそも乗り過ごすのが馬鹿なだけなのでね。

サライ

サライ

  • 谷村新司
  • J-Pop
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 そんなわけで、「夜は短し歩けよ乙女」とつぶやきながら歩き続ける謎の配信を夜通ししてきた。もう高尾から戻るのは二度とやりたくないけど、何駅分ぐらいか歩きながら配信するのは運動にもなるし楽しいだろう。終電を逃したらツイキャス配信をしてみるというのも良いのかもしれない。